解約金や手数料は掛かる?UQモバイルから他社への乗り換えを解説

UQモバイルから他社への乗り換え解説。解約金や手数料は?

UQモバイルはKDDIが展開している格安SIMサービスです。通信品質の高さやお得な月額料金などで定評があります。

しかし、最近はコストパフォーマンスの高い魅力的な格安SIMがたくさん登場しているため、他社へ乗り換えたくなることもあるでしょう。

UQモバイルから乗り換えたくても、手続きの方法などが分かりづらいかもしれません。この記事では、UQモバイルから他社へ乗り換える方法や注意点について解説します。

他社への乗り換えは「MNP転出」を利用すると便利

UQモバイルから他社へ乗り換えるときは、できるだけ「MNP転出(番号ポータビリティ)」を行うことをおすすめします

MNP転出を利用すると、乗り換え先でも現在の電話番号を使い続けることができます。そのため、わざわざ新しい電話番号を知人に伝える手間が必要ないのです。

しかもMNP転出には手数料が掛かりません。以前は3,300円(税込)の手数料が必要でしたが、現在では廃止されているため無料で電話番号を引き継ぐことができます。

この記事では基本的に「MNP転出」を前提として、UQモバイルから他社へ乗り換える方法を解説していきます。

UQモバイルからの乗り換え手続きは「電話」のみ受付

UQモバイルから他社へ乗り換えるときの申し込み手続きは、「電話」のみで行うことができます。公式サイトや実店舗などでは他社への乗り換え手続きができないので注意が必要です。

解約の申し込みは「お客さまセンター」にて行う

UQモバイルの解約およびMNP転出手続きは、下記の「お客さまセンター」に電話を掛けて行いましょう。

0120-929-818
受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)

「お客さまセンター」に問い合わせると、自動の音声ガイダンスが流れます。最初に「2」を押して「5」を選ぶと、解約手続きのオペレーターに繋がるので手続きを進めましょう。

その際に「MNP転出をしたい」ということを伝えると、すぐにMNP転出の手続きも開始されます。MNPの手続きの手順について詳しく確認しておきましょう。

MNP転出の手続きをすると「MNP予約番号」が発行される

前述した方法でUQモバイルの解約およびMNP転出の手続きを行うと、「MNP予約番号」が発行されます。

MNP予約番号はいわば乗り換え先へ番号を引き継ぐための暗証番号のようなもので、乗り換え先の携帯会社で契約するときやSIMの切り替えを行うときに必要になります。

MNP予約番号には15日間の有効期限があり、期限が切れると再度UQモバイルにて発行してもらわないといけません。

そのためUQモバイルでMNP転出の申し込みをしたら、すぐに乗り換え先での契約手続きを始めましょう

なお、UQモバイルの解約は乗り換え先でSIMを切り替えたときに自動的に行われるので、それまではUQモバイルを継続利用できます

乗り換え先の携帯事業者を契約して端末到着時にSIMを切り替える

「MNP予約番号」には15日間の期限があるため、UQモバイルでのMNP転出手続きが完了したら、すぐに乗り換え先の携帯事業者の契約手続きを開始することが大切です。

契約方法は事業者によって異なるため、事前に確認しておきましょう。手順に関しては各事業者の公式サイトに記載されています。

申し込み時は先ほど取得した「MNP予約番号」が必要です。乗り換え先の端末やSIMカードが自宅に到着したら、所定の方法でSIM(回線)の切り替え手続きを行います。

回線の切り替えが完了すると、自動的にUQモバイルは解約となり、新しい事業者での課金が始まります。この手順をもって、UQモバイルの乗り換え手続きは完了です。

UQモバイルの解約で必要な費用は?解約金が必要な場合がある

UQモバイルから他社へ乗り換えるときに気になるのが、「どれくらいの費用が掛かるか」ということでしょう。

前述したように、MNP転出の手数料は廃止されているため無料となります。しかし、契約中の料金プランや解約時期によっては、「解約金(違約金)」が掛かるので注意が必要です。

旧プランを契約している場合は解約時期によって違約金が発生する

新しい料金プランの「スマホプラン」や「くりこしプランや、データ通信専用の「データ高速プラン」と「データ無制限プラン」は、解約時期に関わらず違約金は不要です。

一方で、旧プランを契約中の場合は「契約期間」や「最低利用期間」が設定されているため、解約時期によっては下記のとおり解約金が発生します。

料金プラン契約期間違約金
おしゃべりプラン2年間(自動更新)10,450円(税込)
ぴったりプラン2年間(自動更新)10,450円(税込)
データ高速+音声通話プラン1年間(最低利用期間)10,450円(税込)
データ無制限+音声通話プラン1年間(最低利用期間)10,450円(税込)

上記のプランを契約している場合は、契約期間や最低利用期間の期間内で解約すると、所定の解約金を支払わないといけません。これを避けるためには解約時期に注意が必要です。

「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」では、2年ごとの更新月(契約満了月の翌月)で解約すれば違約金は掛かりません。

「データ高速+音声通話プラン」と「データ無制限+音声通話プラン」では、契約から1年以上が経過すれば違約金なしで解約できます。

UQモバイルから他社へ乗り換えるときの3つの注意点

UQモバイルから他社へ乗り換えるときは、次の3つのポイントに注意するようにしましょう。意外と見落としやすいポイントで、余分な費用が掛かる原因になってしまいます。

  • 最終月の月額料金は満額を支払う必要がある(日割り計算にならない)
  • UQモバイルは回線の切り替え時に解約となる
  • 端末の互換性や残債分の支払いに注意が必要

最終月の月額料金は満額を支払う必要がある

UQモバイルは契約初月のみ日割り計算に対応していますが、それ以外は満額を支払う必要があります。最終月も日割りは適用されません。

つまり、UQモバイルを月初めに解約しても月の終わりに解約しても、支払う料金は同じだということです。あまり早く解約しすぎると損をしてしまいます。

前述したように、UQモバイルの解約と新回線の課金開始は「回線切り替えの手続き時」なので、それに合わせてスケジュールを調整することをおすすめします。

具体的には月の真ん中あたりにUQモバイルのMNP転出手続きを始めると、下旬あたりに乗り換え先の端末とSIMカードが到着するはずです。

最終月の料金が気にならない場合は必要ありませんが、できるだけ損をしたくない場合はスケジュールを意識してみると良いでしょう。

UQモバイルは回線の切り替え時に解約となる

UQモバイルの解約はMNP転出の申し込みをしたときではなく、新しい回線へ切り替えたときに行われます。

つまり、新しいSIMカードが到着するまでは、UQモバイルとの契約は継続しているということです。これは違約金を考えるときに問題になります。

旧プランの「おしゃべりプラン」と「ぴったりプラン」は、2年ごとの更新月以外に解約すると違約金が発生します。

例えばその更新月が7月の場合は、7月中に回線を切り替えないといけません。7月中にMNP転出手続きを行っても、回線の切り替えが8月になると違約金が発生するのです。

旧プランの違約金は10,000円以上と高額なので、余分な費用が発生しないようにするためには、更新月の月末までには乗り換えられるようなスケジュール管理がポイントになります。

端末の互換性や残債分の支払いに注意が必要

UQモバイルで使用している端末を乗り換え先でも使い続けたい場合は、乗り換え先がその端末に対応しているかどうか確認しておきましょう。

確認方法は事業者によって異なりますが、多くの場合は公式サイトで「動作確認済み端末」を検索すれば、どの端末を使えるか確認できるはずです。

もし端末が対応していないようであれば、乗り換え先ではその端末を使えない可能性があります。不安な場合は乗り換え先のカスタマーセンターに相談してみましょう。

また、UQモバイルで端末の分割払いの期間が残っている場合は、残債分を一括で支払わないといけません。基本的には最終月の月額料金との合算請求となります。

UQモバイルから他社へ乗り換えてスマホをお得に活用しよう!

UQモバイルから他社へ乗り換えるときは、現在の電話番号を引き継げる「MNP転出」がおすすめです。その際は15日間の有効期限がある「MNP予約番号」が発行されます。

UQモバイルの解約およびMNP転出手続きは、電話による「お客さまセンター」のみ受付となります。MNP予約番号発行後は、早めに乗り換え先での契約手続きを進めることが大切です。

また、UQモバイルで旧プランを契約している場合は、解約時期によって違約金が発生します。UQモバイルから他社へ乗り換えて、スマホをさらにお得に使いましょう。

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